韓国の大人気ドラマ『ヴィンチェンツォ』
昨日の夜中まで観てました・・・。
『ヴィンチェンツォ』!
そして終わってしまいました・・・。
激しい喪失感です。
Netflixで2021年6月現在配信中です!
これは面白すぎましたね~。
すっかりドはまりで、やはりこちらの韓国ドラマは相当に人気があるそうです。
一気観してしまいました。
こんなに人気のドラマについて私がとやかく書くのは気がひけるのですが、やっぱり書いておきたいです!!
あ~どこから書いたら・・・。
ヴィンチェンツォ・カサノロスからしばらく抜け出せそうにないのですが、コレをまだ観ていない人がいたらぜひ観てください~~!
『ヴィンチェンツォ』の出だしの雰囲気
ソン・ジュンギ演じるヴィンチェンツォ・カサノは韓国系イタリア人であり、マフィアの顧問弁護士(コンシリエーリ)です。彼のメチャメチャかっこいいイタリアでの悪党懲らしめシーンからこのドラマは始まります。韓国で「やること」があったカサノはイタリアを離れ、その大きな目的を果たすため、古い雑居ビル、クムガプラザにやってきます。
そしてクムガプラザの住民を立ち退かせようとする巨悪、バベルグループとの闘いの火ぶたが切って落とされることになるのですが・・・
・・・と、いつものことながらこれだけで終わらせておきます。
観てのお楽しみすぎますので!
ヴィンチェンツォ・カサノ氏がかっこよすぎました。
以下、観た人向けに書きます。
ステキでしたよね~カサノ氏!
悪と闘う悪、ヴィンチェンツォ・カサノ。
クールで、でもどこか童顔でかわいい彼の一挙手一投足に「ああ~ステキ・・・」となってしまいました。
週刊朝日にソ・ジュンギと『ヴィンチェンツォ』の記事が掲載されてます!
このドラマをもう少しで観終わる、というタイミングで週刊朝日が彼の特集をしていたので、昨日急いで買いに行ってしまいました。
6/22発売の週刊朝日の表紙を飾っているソン・ジュンギ。
8ページが彼の写真やインタビュー、ヴィンチェンツォに関する記事に割かれています!
よほどこのドラマが人気なので、こんな特集が組まれているのです。彼のことが好きな方は急いで買ってくださいね~!
魅力たっぷりの「悪を征する悪のヒーロー」ヴィンチェンツォ・カサノ!
話はそれましたが、なぜここまで彼に惹かれるのか。
「悪を征する悪のヒーロー」なんて、それだけでカッコヨイに決まっていますが、なんていうか、彼の濃くない容姿がまたいいんですよね。
キレイな肌、高すぎない身長、男の魅力をかえって引き立てる、あっさりとしたお顔。
クールにチンピラや悪党などなどを倒していく彼の魅力に、周りの登場人物はみ~んな惹かれていきます。男にモテ、女にも当然モテ。彼は悪党であるにもかかわらず、み~んな彼についていくのです。
しまいには敵方のオトコも「兄貴~」なんて言っちゃって。
考えてみたらクール&痛快に敵を倒す悪のヒーローがステキでないわけないんですよね。「そうだそうだ!ヤッタレヤッタレ~」と誰もがカサノ氏を応援し、その彼の殺り方にゾッとしつつ、それがどうにもこうにもカッコよくて惹かれずにいられない。
こんなキャラクター、ストーリーを作ってくれたドラマ制作陣に感謝感謝です!楽しませてくれてありがとうございます!
実はコメディ!ドラマの登場人物の魅力!
このドラマの面白さや魅力は、カサノ氏をとりまく仲間たちの愛おしさにもあるんですよね。
弁護士のお父さんを殺されてしまった女性弁護士ホン・チャヨン(チョン・ヨビン)の振り切ったキャラクターとか、クムガプラザの住民たちの個性豊かでユニークなキャラクターとか、観ているうちにこちらもみんなを応援したくなってしまうんです。どんどん団結していくカサノ氏と仲間たち。こういう構図って、シンプルに楽しいです。
メモっておきたいクールな「金言」多数!
ときおりカサノ氏から繰り出される名言、金言。
これがまたクールなんですよね~!
「後悔はこの世で最も苦しい地獄だ」
とか、その他いろいろです。
また観返してメモってみようかな。聞くたびに「オオ!」となりました。
というわけで、『ヴィンチェンツォ』は観ないと損!ぜったいハマるドラマです!観ていない方は絶対観てください~!!