須々木ユミの「これを観よう!」

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『SHARLOCK』最高!ベネディクト カンバーバッチの「ファン初心者です!ベテランさんは鼻で笑って読んでください(笑)」

今ですね~。

実は!(という表現は全く意味ないのですが・・・)

『SHARLOCK』を観ているのです。

いつもは終わってから感想を書いているのですが、今回はシーズン3に入ったところでどうしても書きたくなってしまったので書きます!書いちゃいます!

(といいつつコレを書き終わったころには観終わってしまいました・・・本当に面白かった~)

 

キャラクターポスター、映画ポスター、SHERLOCK シャーロック ベネディクトカンバーバッチ 直筆サイン入り写真 ポスター A3サイズ(42x30cm)

ベネディクト カンバーバッチのファンに!

というのも、私はとにかくシャーロック役のベネディクト カンバーバッチが大好きになってしまい、その気持ちを抑えきれなかったからなのです.。

 

 もともとあまり私は"誰かのファン”になったことのない人生を送ってきました。

それどころか、世の「〇〇ファン」の人たちに対し、

「だいたいね、現実に会えない人を好きになったり応援したりしたってしょうがないじゃん」と分かった顔をして斜に構えていたくらいなのです。

それが今や仕事中にまでカレのことを考えるほどになってしまい・・・。

 

カレとの出会い!?はシャーロックのみで、いまのところまだほかの出演作品は見ていないのですが、シャーロック役のカンバーバッチがもう本当にかっこよくて、「なぜこんなに惹かれるのだろう」と、なんだか気恥ずかしさを覚えるほど。いまさら誰かのモーレツなファンになるなんて・・・。

 

このやり場のない不思議な感情や惹かれる理由を分析するため、彼のことをいろいろと検索してみました。

 

ベネディクト カンバーバッチの魅力

・純粋なイケメンではないところ

するとまず、彼が一般的なイケメンではない、という事実に気づきます。

よく見ると彼の顔って特徴的です。爬虫類のように見えたり、カワウソに似ていると世間で言われていたり、笑うとわりとがっつりシワがでてコミカルなお顔になったり、とくに小顔っていうわけでもない。

でも、なんか好き、すごく好き。

よく見ると口元も可愛いです。こじんまりとした愛嬌のある口をしています!

Sherlock – Framed TV Showポスター/印刷(ベネディクト・カンバーバッチ: I ' m Not A Psychopath。I ' m a High Functioning Sociopath ) ( Size : 24 " x 36 " ) ( byポスター停止オンライン) Black Aluminum Frame - 24" x 36" P4271-FRALU007

 ・知的!シャーロック役が醸し出す魅力

しかしながら私におこったこの現象は、よくありがちな、「この役のこの人が好き」、というものなのかもしれないとも思います。

なんせシャーロックの彼は本当に素敵。

知的で賢く、その才能を事件の推理にいかんなく発揮。自らを社会病質者(サイコパス)とよびつつも、温かい人間性が不器用な言動から垣間見えます。

さりげないユーモアの持ち主であることもまた彼の魅力をめちゃめちゃ引き出していて、ドラマの中で私たちをクスリと笑わせてくれて・・・。

 ・すらりと高い身長! 

そして身長。

183センチとのことですが、いいですね、やっぱり大きい人って。

相棒のワトソンが小さめということもあって、彼のスラリとした身長が際立ち、とっても素敵~!

ドラマの中でも「思ったより背が高くない」「背が高く見えるのは相棒が小さいから」なんていうやりとりがありましたが、それでも183センチですよ。

日本人ではあまり見かけない180センチ越えです。

 撮影の仕方もうまいな~と思います。

女性目線で彼を撮るんですよ。なんていうんですか、少しこちらが見上げる感じです。

自分より大きい男性を見上げる。

しかもその女性は(モリーとかアドラーとか)、彼のことを愛しているんです。

そのシチュエーションで彼女たちが(そして私も!)、彼を見上げる。

もう、悶絶ものでした。

男性は見上げた時のほうがかっこよく見えるように顔の構造ができているという話もありますし、ましてや好きな男性が自分を見下ろして、あの低くて深い声で自分だけに語りかけたら・・・。

 

もう、自分でもイヤになってしまうくらい、「キャ~」でした(笑)。

もはや切なくなるレベル。

これにやられない女っていますか?

忘れていた恋心みたいなものを久々に感じてしまい、ああ、こうやってみんな誰かのファンになるのかもしれない・・・。と、はじめて思いました。

いままで日本の俳優のことを「かっこいいね~」なんて軽く言っていたのですが、そんなレベルじゃあ、ないです。

・低くて深い声!

そして前述しましたが、声!!

もう、これ以上の声ってある?というくらい素敵な声です。

低くて深い、そして優しい声。

声って大事です。

低くて深い声が好き、というのは、女性の遺伝子に組み込まれた本能的な現象ですよね。

大きい男性は声帯も大きく、必然的に声が低くなります。

自分より強くて優れた生き物であるという事実を、きっとその深い声によって私たちは知らされるのです・・・。

ああ・・・。

もう完全に敗北。

 

 好きになったとたんに負けですね、人間は。

節約しなきゃと思いながら、すでにベネディクトカンバーバッチを特集している雑誌2つをAmazonの「今すぐ買う」でポチッ。

ドラマのDVDも大分前向きに購入検討中。

夜な夜な繰り返しシャーロックを観て貴重な時間を潰し、(またそこを観るんかい!と、選りすぐりシーンを何度も・・・)、ベネディクトカンバーバッチ、〇〇・・・と検索を繰り返し、「あ~はやく帰って彼を観たい・・・」とハートマークを目に浮かべながら仕事をし・・・。

 

これはいつおさまるのでしょうか。

おさまってほしくないですけどね!楽しいですもん。なんか切なくて・・・。

また書きます。

読んでいるみなさまが呆れても(笑)

 ところでドラマ『シャーロック』は・・・

SHERLOCK/シャーロック シーズン1 Vol.2(吹替版)

 ベネディクトカンバーバッチのことばかり書きましたが、ドラマ『SHARLOCK』は最高の中の最高ドラマでした!!

哀愁漂うベーカー街で事件を解決するシャーロックホームズとワトソン。

シャーロックがその天才的な頭脳で事件を解決するサマは本当に痛快!しかも

単なる「街の探偵さんのお話」という枠を大幅に超えて、シャーロック自身の過去が彼に難事件を突きつける場面もあります。壮大でユーモラスで、そして登場人物が最高に魅力的なドラマでした。

ワトソンとシャーロックの関係なんか、もう涙ものです・・・‼

どのドラマをみてもそんなこと言ってますが、このドラマ、いまのところ私のナンバーワン!です。