『トッケビ』は面白くてステキなドラマ!!
トッケビヤ~!!
のっけから何?という感じですが、
韓国ドラマの『トッケビ』
観ましたよ~。
これはかなり有名なドラマですよね。
2021年6月現在、Netflixで配信中です!
放送開始は2016年12月。
精霊トッケビ(コン・ユ)とチ・ウンタク(キム・ウゴン)の切ない恋の物語です。
良かった。
とにかく良かったです~このドラマ(涙)
観終わったあとはトッケビロス。
になりました。
何が良かったか。
まずですね、キレイです。
ドラマの雰囲気が全体的に。
映像が良いです。
自然の撮り方とか演出とかが、人生の切なさを美しく表現してくれているのですよ。
まずトッケビとは・・・
トッケビ(도깨비)は、朝鮮半島に伝わる精霊、妖怪。朝鮮時代以前には具体的な姿形は表象されず、鬼火などの神霊的な存在として伝承された。古くは中国の鬼神との習合、近代以降は日本の鬼との混同が起きたとされ、地域によっても変化または独自に伝承されたため、性格や能力などの特徴に相違点も多く、特定の種族を指す概念ではなかったと考えられている。古来のトッケビに関する風習や祭祀はほとんどの地域で途絶えており、21世紀では全羅道の一部(淳昌、珍島など)と済州島に残る程度である。北朝鮮においては慣用句に用いられる程度で目立った文化的表現はないが、民主化後の韓国においては大衆文化の象徴として重要視され、行政レベルで日本や中国の影響を除した新たなキャラクター作りが模索されている。
なんのこっちゃ?
『トッケビ』のざっくりイメージ
ですが、とにかくコン・ユさん演じるキム・シン(トッケビ)は精霊、妖怪なのですね。
大昔に謀反の罪で殺された武将であるキム・シンは精霊?妖怪となり、現世に現れ、高校生のチ・ウンタクと出会います。
チ・ウンタクは本来なら母親のお腹にいるころに事故死していたはずの子どもで、その出生にはトッケビが関わっています。
チ・ウンタクはそのトッケビの花嫁に認定されていて、二人の運命的な出会いがその後、さまざまな心模様を織りなしてしていくのです・・・。
チ・ウンタクはほんとに可愛くて、演じているキム・ウゴンさんはとても演技が上手で魅力的な女優さんですね。
チ・ウンタクのいろいろな感情の動きがリアルにこちらに迫ってきて、クライマックスのようなシーンではこちらも、
「うわあああああああ~」
と感情の渦に巻き込まれたような感じになってしまいました。
トッケビとチ・ウンタクの切なく激しい、そして優しい物語は、コレ観ないのおかしいよね、というレベルです。
コン・ユさんも安定のステキイケメンです。
そしてなんだかすごくお茶目で、トッケビすなわちキム・シンはと~っても愛しい存在でした。
死神さんステキ!イ・ドンウクの魅力
そしてですね~。
ここからが私にとってとても重要なことなのですが、
死神さん!
このドラマのもう一つの見どころとして、
死神さんと、彼が愛したサニーの切ない物語があるのですが、
この死神さんを演じるイ・ドンウクさんのステキなこと!!
今、私ファンです。
(ベネ様ごめんなさい!浮気してしまいました)
意味をもっている顔。
何か深い意味をもって生まれてきたであろう男性。
神は彼に特別な何かを授け、
彼は深く価値ある”何か”をその身に秘めて、この世界に降り立ったのである・・・
というよくわからない持論を展開してしまうほどの、
ステキな男性です。
なんていうか、切ない顔。
美しい首筋、大きくて美しい手。
白い肌。
何か深い意味を持って生まれてきたに違いないです。
ただかっこいいとかキレイな顔、
とかいうのではなく、
絶対何か深い意味をもって生まれてきているハズ!!
(何かって何?)
とまあ、しつこかったんですが、
誰かコレ、わかってくれる人、いないかなあ~。
なんだか彼にはロマンを感じるんですよね。
と、イ・ドンウクさんの話は終わらなくなるのでここまでにして、
『トッケビ』は人間の深みを感じさせてくれるステキなドラマ
この『トッケビ』は純粋に面白かったです。
結構コミカルな部分もあって、笑わせてくれます。
映画とかドラマって、シリアス続きでもいまいちで、コミカルで人間的な要素が入っているほうがドラマ全体として深くなりますよね。
シリアスシリアスシリアス・・・だとかえって浅いというか、つまらないといか・・・。
というわけで、
『トッケビ』は必ず観てください!!ね♪